今年は寒いころ
コロナにかき乱された季節の異変、
底の薄い靴を履いて足裏が衝撃を受けていたり、
足のお手入れで厚くなった皮膚を削りすぎたなど、
間違ったケアなどの外的要因で
素足でいられないと困っていませんか？

まどわされないで、手当てしましょう。

週に2～3回程度、
入浴後、
角質がやわらかくなったところで、
しっかり乾燥させ、
やすりか軽石などでやさしく削りましょう。

削りすぎると皮膚が痛むだけでなく、
からだの防衛本能が働いて
逆に角質化を進めてしまうので注意が必要ですよ。

余分な角質を削ったら、
ぬるま湯で洗い、
水気をよく拭き取ってから、
たっぷりのクリームで保湿してください。

殺菌効果のあるクリームを塗ってから
保湿クリームを塗ると
水虫菌などを殺菌するので効果的といえます。

さらにクリームを塗りながら
血流や新陳代謝、
冷えの予防対策に
足つぼマッサージをするのも良いかも。

皮膚の新陳代謝にビタミンＡ、
血行を良くするビタミンＥ、
水分を保持する作用のある尿素入り、
手に入れやすい白色ワセリンでも良いと思います。

保湿をしたあとは
靴下を履いて保護してあげましょう。

使用するに
絹やもめん、
足の指が自由に動かせる五本指の靴下が
オススメと思いますよ。