冬はドライアイに悩む人が急に増す季節です。

その大きな原因？は空気の乾燥・・・。

ただでさえ、
乾燥しがちなうえに、
暖房のかかった室内は
さらに乾燥がきつく、
肌や目の水分を奪ってしまいます。

でも実は、
乾燥だけが
原因じゃないかもしれません。

あなたの目、
もしかすると目に
もっとも大切な栄養素「ビタミンA」が不足しているのかもしれません。

ビタミンAは
網膜に存在し、
ドライアイなどの症状から目のダメージをやわらげて治癒を促進したり、
光を調整する機能を正常化して
視力を向上させる効果があるといわれています。

また、
のど、鼻、消化器、子宮などの粘膜、皮膚を
健康に保つ役割があります。

つまり、
冬のウイルスへの抵抗力も強くなるのです。

そんなわけでビタミンAは
レバーやあん肝、うなぎ、かぼちゃニンジンに多く含まれていますが、
そのまま食べるのではなく、
油を使って調理することで
吸収率がグンと上がるようです。

オーソドックスなものなら
野菜炒めやレバニラ炒め。

生野菜で摂る場合は、
油を含んでいるドレッシングやマヨネーズをかけて
食べるといいといわれています。