大腿骨などを骨折して寝たきりになると
老化が進 むといわれています。

寝たきりになると
骨に衝撃 がかからないからです。

骨は若さを司る番人なのです。

骨に衝撃がかかると
骨芽細胞が元気になり
オステオカルシンとい うメッセージ物質を出します。

オステオカルシン はあまり大きくないタンパク質です。

からだ全体 に広がって色んな細胞を元気にします。

例えば、 脳（とくに海馬）に行くと
神経細胞を元気にして、
記憶力がアップします。

筋肉では筋力を高めます。

さらに男性ホルモンの濃度をあげて
精子をつくる 働きが高まるといわれています。

骨は美容にも関わっています。

顔の皮ふは骨に 支えられています。

そのため顔の骨の量が減ると
目じりにしわができやすくなるほか、
頬にたるみ ができたりもします。

皮ふは、
骨と同じコラーゲ ン（Ⅰ型コラーゲン）からできています。
髪の毛にもつながりがおきてくるのです。

若さを保つため、
お日さまのもとで
積極的に散 歩や運動をして、
骨を元気にしましょう！

#ウッドタップのこころよい刺激で、免疫力を高めていきましょう。