asidb-04のブログ

髪の毛の健康と身体の健康は大切なつながりが有ります。

節分は立春の前日のことで、今年は2月3日(木) 今日のことです。



古代中国で大晦日の追儺という邪気払いの行事が、
奈良時代にはいり、
平安時代には宮中行事の一つの豆打ちが
江戸時代には「豆まき」となって庶民の間で流行し、
豆を「打つ」から「まく」に変わったのは、
農民の豊作を願う気持ちを反映し、
畑に豆をまくしぐさを表していることから伝わってきたようです。



冬と春の変わり目である節分には
邪気が入りやすいと考えられていたため、
鬼を払う行事が生まれました。


鬼を追い払うためにまくのは大豆。
大豆は五穀のひとつで、穀霊が宿るとされていた。
そして、
「豆を炒る」ことが「魔目を射る」に通じて
「魔滅(まめ)」となるため、
煎った大豆(福豆)を使って鬼を払ったことからつながっています。


豆はまく前に、枡に入れて神棚に供えると、
神様の力が宿って鬼を退治するパワーが増すそうで。
神棚がない場合は
南の方角の目線より高い場所に、
白い紙を敷いてお供えて最近では豆まきとされているようです。
炒った豆を神棚にお供えし、
夜に家長が行うのが豆まきの正式なやり方。


毀滅の刃が広まった去年、
幼稚園児や保育園児には、
どのようにこの「豆まき」が映っているのでしょうね・・・。


恵方巻は年の恵方(2022年は北北西やや北)を向き、
願い事をしながら無言で一気に食べるのがルールと言われています。
恵方巻きは、
無言で一気に食べる。
家庭によってさまざまな具材が用いられますが、
七福神にちなんで7種類の具材を入れると
縁起がいいと言われています。
近年では趣向を凝らした恵方巻がそろっているので、
自分好みの恵方巻きを選ぶのもいいかもしれませんね。


#ウッドタップのこころよい刺激で、免疫力を高めていきましょう。