昭和・平成・令和と移り変わってきて時代に、
東京周辺の海の環境は変わってきました。

昭和の末期には東京湾はヘドロやゴミの海でした。

幼い頃には、
関東圏の海なし県からのお客様で、
江戸時代から続いている海水浴は
賑わっていた小さな海水浴場の楽しい思いを思い出します。

サメの関係で一時大変でしたが、江戸時代からある海水浴場の湾の中です。

江戸時代には江戸前といわれやその前の時代から、
東京湾で捕れた魚や海の産物は江戸前として
昭和の時代まで続いていたのですが、
東京湾の外房や外洋で船の汚水処理をした処理水が、
湾内の海水浴場や東京湾を襲ってくるようになり、
昭和の末期には汚物が浮いている汚い東京湾が世界に広まってしまった。

東京湾で泳ぐとからだと水着はすぐさま洗い流さないといけない時代でした。

東京湾の汚れている湾の汚名返上の動きは、
東京湾の汚物処理で
江戸前の寿司ネタがとれた海に戻そうと動き始めていたのです。

時代が移り、
令和の時代には、
東京湾での海産物は至る所で戻ってきています。

江戸前の・・・、
鶴見の・・・、
小田原の・・・、
石橋の・・・、
伊豆の・・・、
木更津の・・、
品川の・・、
本牧の・・などと、
名物の名が再興されて、
日本人独自の時代文化の継承のたまものだと思うのです。

#ウッドタップのこころよい刺激で、免疫力を上げていきましょう。