この頃の不定愁訴で悩みこまないように。

セロトニンが「覚醒」、
メラトニンは「睡眠」を司るもので、
この２つの切り替えを上手に使っていくためには
「太陽の光」に浴びるのが重要なので利用していきましょう。

でも太陽の光をわざわざ浴びる時間なんてないから、
蛍光灯の光でも良いんじゃないのと思われる方もいると思います。

蛍光灯の光では、
光として弱く、
太陽光には到底及びません。

蛍光灯は500ルクス程度とも言われており、
太陽光は2500～5000ルクスあると言われているので、
光の強さが十分ではありません。

脳に刺激を十分に与えるには
「太陽の光」でなければなりません。

「体内時計をリセット」し、
「セロトニン神経」を鍛えるためにも、
太陽光を浴びましょう。

朝起きたら
カーテンを開けて光を浴びたり、
ウォーキング、
通勤や通学中でも太陽光を浴びることは十分に出来ると思います。

研究されている結果では
「30分程度の日光浴」で十分と言われています。

太陽の光を浴びすぎてしまうと
セロトニンが多く分泌されてしまい、
セロトニン神経の自己点検回路が働き、
逆効果にもなってしまうとも言われてます。

30分でも厳しいという方は、
仕事や勉強の合間に
5分程度の日光浴でも
脳は一時的に覚醒されることがあるので、
ぜひ試してみて下さい。

会議が行き詰ったときに
参加者全員で短時間の日光浴ってもありかもしれませんよ。(*´∀｀*)