asidb-04のブログ

髪の毛の健康と身体の健康は大切なつながりが有ります。

ノルディックウォーキングで歩きます。


1本の杖を使っている人を見ると、
体が前傾したり、
左右に偏ったりしているのをよく見受けられます。


杖の使い方をみていると
杖は上から押さえつけるように使い、
体重を載せ、
重心を杖にかけて歩いている人がほとんどです。


そのように押さえつけやすいような長さというより短さというか、
どうしても体が杖に偏ると言われています。


その1本の杖では、
基底面が三角形になって、
2本の杖の基底面よりもずっと小さくなっています。


この基底面の中を重心が移動する限り、
歩行によって転倒しないと言うわけで
バランスよい安定的な歩行を出来ているというわけだそうです。


2本杖ですと
両側から身体を支えられることで
左右のバランスが均等になり正しい姿勢で歩くことができるというのです。


猫背気味になってしまう方も、
2本の杖を持つことで自然と矯正され、
背筋がスッと伸びた美しい姿勢を保って歩くこともできると言うのです。


自分の足とポールを合わせて4点支持になるので、
4点を結んで地面の上に四角形ができます。


この四角形のことを基底面と呼び、
基底面が大きいほど歩行は安定すると説明を受けます。


・・で、
現実はやはり2本の杖に寄りかかるように使用している人も見かけます。


やはり1本の杖より2本の杖の方がいいのですが
使用方法を間違えると同じ結果になってしまいそうですね。


たまに振り回して歩いている人も見かけます。


競技として取り入れていますので、
練習?運動している人は整然として歩いているのを見かけます。

人は二本の足で歩けるのです。


しかし、
加齢に向かうにつれ
腰が痛い、
足が痛いと言って、
歩きたくないという声が聞こえています。


自分の足で歩きたい、
辛くても、
動きが遅くても
・・・ご自分の2本の足を使い、
土踏まずを刺激、
当然ツボ押しをすることによって
身体の健康に役立つのですが・・・・。