夜眠られないとか、
昼夜逆転して動かれるのは
施設などで働く人たちが困る原因の一つのようです。

薬を利用すると
1.ふらつき・転倒　
2.健忘。　
3.眠気の持ち越し。　
4.作業能率の低下。
服用直後や服用してから1〜2時間に起こりやすいのがふらつきです。

ひどい時には転倒してしまうこともあるようです。
ふらつき・転倒は、体に薬が回っている量が多い時に起こりやすく、
睡眠薬をのんだ直後は体を支えにくくなりますから、
注意が必要となります。

また、睡眠薬をのんだ後、
すぐに就寝せずに他のことをしていると、
翌朝そのことを思い出せないといったことが起こります。

服用後はすぐに就床することが大切です。

翌朝になっても薬が残っていて、
眠気が取れなかったり、
日中の作業能率が低下してしまったりといったことも
副作用としてあげられています。

高齢者になると
顔つきや意識の障害も多くみられ
顔も表情に一番に現れてきますね。

施設での睡眠導入剤を
家族の力で止めた人が
その顔の表情や意識の違いが
顕著に表れた96歳のご婦人です。

#ウッドタップのこころよい刺激で、免疫力を高めていきましょう。