asidb-04のブログ

髪の毛の健康と身体の健康は大切なつながりが有ります。

これからの季節、湯船の中でついウトウトと眠たくなりますよね。



疲れているときには、温かいお風呂に入るとつい眠たくなる!?
これは下手をすれば命にも関わる危険な状態ですね。


お風呂でウトウトしているときに、
思わず顔が湯船に沈んで・・
危ない!!
と目を覚ましたことはありませんか?
通常の状態であれば顔が沈んだ時点で目を覚ますのですが、
たとえばお酒を飲んだ後にお風呂の中で眠ると、
目が覚めずにそのまま溺れてしまう危険性があるのです。


温かいお湯の張られた湯船に浸かると、
熱を逃がして体温を平熱に戻そうと血管が拡張するため、
同時に血圧は低下し、
血圧が低下すると人間は眠くなるようにできているので、
血圧が低い状態にあるとき、
脳には酸素が運搬されにくく、
脳は酸欠状態となっています。
この状態が続くと、
場合によっては意識障害になり失神し、
そのまま湯船の中で溺死してしまうことが・・・。


お風呂で眠らないためには?
・食前にお風呂に入るようにする。
食後と飲酒後は眠くなりやすいため、入浴はできれば食前に済ませる。
・普段から睡眠時間をしっかりとる。
睡眠不足の状態で入浴すると、眠ってしまいやすくなってしまいます。
・入浴中に眠気を感じたら湯船を出る。
ただしヒートショックを起こさないように、ゆっくり立ち上がりましょう。
・タイマー・アラームをセットして入浴する。
そうすれば入浴中に眠ってしまった場合でも、目を覚ますことができます。


入浴前に!!
・入浴前にコップ1杯の水を飲む。
入浴中は汗をかきやすく、
体の水分が失われることで血液がドロドロになってしまいます。
できるだけ入浴前に、水分を摂取するように。
・同居人にお風呂に入ることを伝えておく。
一緒に住んでいる家族や同居人がいる場合は、入浴前に一声かけておきましょう。


あってはならないことなのですが、
何か入浴中にトラブルが発生した場合に、早く発見してもらいやすくなります。



#ウッドタップのこころよい刺激で、免疫力を上げていきましょう。