asidb-04のブログ

髪の毛の健康と身体の健康は大切なつながりが有ります。

かかとや足裏が硬くなるのはどうしてなの?

歩くと足裏やかかとが地面に最初に着き、
からだの全体重を支えているのです。



足の裏には相当の衝動と圧力が継続的に加わると、
外部からの刺激に対しからだを守ろうとする防御反応で、
皮膚の表面が厚く硬くなっていくのです。


このようにして厚くなった皮膚が角質層と呼ばれるのです。


そのほかに、
雑菌の繁殖が原因で角質が厚くなる場合もあります。


白癬菌という菌が原因で起きる感染症「水虫」には、
角質増殖型というタイプがあり、
かゆみはほとんどなく
足裏から足のふちまでガサガサして厚く硬くします。


そのガサガサ足をを放っておくと・・・
ただでさえ乾燥しやすいかかとです。


お手入れを怠っていると、
皮膚の乾燥がどんどん加速し、
あっという間にガサガサになります。


すると皮膚が角質化して
表面の細胞には水分がより行き渡らなく、
角質がもろくなって
ひび割れたり亀裂が入ってしまいます。


悪化すると、
さらに深く裂けて出血や痛みを伴うひび割れになる恐れもでてきます。


その乾燥を放っておくと、
角質が出来て悪化するという悪循環になります。


さらに、
水虫にまで発展しやすくなります。


たかが足の裏、
外からは見えないなんて思っていると
大変なことになりかねません。

転倒して頭や腰を打ったらCTスキャンの検査を!

転倒などで頭を打ってから、
2~3か月後に起こるかもしれない、
慢性硬膜下血腫と言って
脳を覆っている硬い膜と脳の間に血液が溜まってしまう病気なのです。



血腫によって
脳が圧迫されて物忘れや歩行障害、
トイレの失敗(尿失禁)など、
認知症とよく似た症状が現れるのが特徴です。


認知症の症状がある80~90歳代にも
慢性硬膜下血腫が見られるともいわれています。


高齢だから認知症とすぐに決めつけず、
転倒やなにかに頭をぶつけたことがあったら
脳神経外科で診察を受けて見ることもお勧めします。


慢性硬膜下血腫であれば、
脳に溜まった血腫を除去すれば脳は正常な状態に戻ります。


手術によって脳は正常に戻りますが
その時に受けたストレスによって
身体の機能の反応は違ってきますから、
身体の変化にも注意が必要かと思います。


転ぶことによって骨折すると、
寝たきりになる?
認知症になる?
かもしれません。


ロコモシンドローム対策としては
転ばぬ先の杖でなく、
転ばないための足の手当てをする
トントン体操で予防しましょう!

ノルディックウォーキングで歩きます。


1本の杖を使っている人を見ると、
体が前傾したり、
左右に偏ったりしているのをよく見受けられます。


杖の使い方をみていると
杖は上から押さえつけるように使い、
体重を載せ、
重心を杖にかけて歩いている人がほとんどです。


そのように押さえつけやすいような長さというより短さというか、
どうしても体が杖に偏ると言われています。


その1本の杖では、
基底面が三角形になって、
2本の杖の基底面よりもずっと小さくなっています。


この基底面の中を重心が移動する限り、
歩行によって転倒しないと言うわけで
バランスよい安定的な歩行を出来ているというわけだそうです。


2本杖ですと
両側から身体を支えられることで
左右のバランスが均等になり正しい姿勢で歩くことができるというのです。


猫背気味になってしまう方も、
2本の杖を持つことで自然と矯正され、
背筋がスッと伸びた美しい姿勢を保って歩くこともできると言うのです。


自分の足とポールを合わせて4点支持になるので、
4点を結んで地面の上に四角形ができます。


この四角形のことを基底面と呼び、
基底面が大きいほど歩行は安定すると説明を受けます。


・・で、
現実はやはり2本の杖に寄りかかるように使用している人も見かけます。


やはり1本の杖より2本の杖の方がいいのですが
使用方法を間違えると同じ結果になってしまいそうですね。


たまに振り回して歩いている人も見かけます。


競技として取り入れていますので、
練習?運動している人は整然として歩いているのを見かけます。

人は二本の足で歩けるのです。


しかし、
加齢に向かうにつれ
腰が痛い、
足が痛いと言って、
歩きたくないという声が聞こえています。


自分の足で歩きたい、
辛くても、
動きが遅くても
・・・ご自分の2本の足を使い、
土踏まずを刺激、
当然ツボ押しをすることによって
身体の健康に役立つのですが・・・・。